墓石本舗の「粗目(荒目)」の解説ページです。

墓石本舗用語集:粗目(荒目)

墓石の石目の細かさを表現する際に、目の大きなものを「粗目」または「荒目」と呼びます。読み方はどちらも「あらめ」です。
同じく石目の大きさを表す言葉としては、細かいものから順に「糠目」「細目」、「小目」、「中目」、「粗目(荒目)」といった種類があります。同じ名称の墓石でも石目の細かさによって価値や性質が異なったり、目の粗さによって呼び方が変わる場合もあります。
通常墓石によく使用される石は小目や細目が多く、粗目(荒目)が使用されることは全体的にみると少なめです。これは、目が粗い石の多くは水を吸いやすく、劣化しやすいためです。一方で粗目の石は硬度の高い傾向にあるため、優れた耐久性を持つ石もあります。


粗目(荒目)

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