伊達冠石の墓石価格と特徴
伊達冠石は宮城県丸森町で採掘される安山岩系統の石材です。通称は泥冠(どろかぶり)や(泥かむり)とも呼ばれています。磨いた表面は、2~3年ほど経つと岩石中の鉄分が酸化して、錆色を帯びてきます。
表面には伊達冠石独特の灰色と赤茶色の模様が浮かびます。
宮城県丸森町で採石される原石は玉石状で、玉石の表面は表土と同じ成分で覆われていますが、磨くと灰色の石肌が現れます。それが2~3年経過すると酸化して綺麗な紋様となります。大物が採れないために中台などは割物になります。
物によってはひび割れが入ることがあります。丸玉から角ばったものまで、さまざまな表情を持つ自然石が多く産出され、和型の石塔のほか、記念碑などに多く使われます。
洋型(デザイン)墓石 | 和型墓石 | ||
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型式 | 洋型一段 | 型式 | 普通型8寸角 |
付属品 | 花立・香炉 | 付属品 | 芝台・花立・香炉 |
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※掲載画像はイメージです。
※戒名彫刻料および納骨埋葬料は含まれません。
※墓所状況等により価格は異なる場合があります。詳細な金額はお見積りにてご確認ください。
伊達冠石