瓔珞(ようらく)とは、仏壇を装飾するためのもので、魔除けの効果を持つとされる仏具のこと。サンスクリット語で「真珠の首飾り」を意味する。元々は金・銀・珠宝・真珠をひもで連ねた装身具であったが、後に仏教文化に取り入れられて寺院や仏壇を装飾するために用いられるようになりました。