塔婆(とうば・とば)とは、納骨や法要の際などに供養のために立てる細長い板のことです。 卒塔婆、板塔婆と呼ばれることもあります。お墓の後ろ側にはこの板をたてるための「塔婆立て」を付ける場合が多くありますが、宗教によってはこの塔婆を立てないこともあるため、建立前に確認されるとよいでしょう。 塔婆には経文や梵字(ぼんじ)、戒名等が書かれ、1メートルから2メートルほどの長さが一般的です。