須弥山は、古代インドの世界観の中で中心にそびえる山の事です。インドの神話では メル山、メルー山、スメールー山とも言います。 仏教の世界観では、須弥山をとりまいて七つの金の山と鉄囲山(てっちさん)があり、その間に八つの海があります。この事を九山八海と言います。