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墓石本舗用語集:釈迦(しゃか)

釈迦(釋迦、しゃか、 梵: शाक्य [zaakya](Śākya)、シャーキャ)は、仏教の開祖である。本名(俗名)は、パーリ語形 ゴータマ・シッダッタ(Gotama Siddhattha)またはサンスクリット語形 ガウタマ・シッダールタ(गौतम सिद्धार्थ [Gautama Siddhārtha])、漢訳では瞿曇 悉達多(クドン・シッダッタ)と伝えられる。
「釈迦」は釈迦牟尼(しゃかむに、梵: शाक्यमुनि [zaakya-muni](Śākyamuni)、シャーキャ・ムニ)の略である。釈迦は彼の部族名もしくは国名で、牟尼は聖者・修行者の意味。つまり釈迦牟尼は、「釈迦族の聖者」という意味の尊称である。
称号を加え、釈迦牟尼世尊、釈迦牟尼仏陀、釈迦牟尼仏、釈迦牟尼如来ともいう。ただし、これらはあくまで仏教の視点からの呼称である。僧侶などが釈迦を指す時は、略して釈尊(しゃくそん)または釈迦尊、釈迦仏、釈迦如来と呼ぶことが多い。
称号だけを残し、世尊、仏陀、ブッダ、如来とも略す。
日本語では、一般にお釈迦様(おしゃかさま)と呼ばれることが多い。
仏典ではこの他にも多くの異名を持つ。うち代表的な10個(どの10個かは一定しない)を総称して仏「十号」と呼ぶ。


釈迦(しゃか)

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