竿石(さおいし)は、和型墓石中央の墓標部分の名称です。 竿石の正面には「○○家」「先祖代々の墓」などの彫刻をし、側面には戒名、裏面には俗名と行年を刻むのが一般的です。 (お墓の形状や地域ごとの風習により異なる場合もあります。) 埋葬した目印として建てる石の墓標であり、この部分を指して墓石と呼ぶこともあります。
竿石の位置や、その他のお墓の部位についてはお墓の各部名称をご覧ください。