三蔵(さんぞう)とは、経蔵・律蔵・論蔵という仏典の総称のことです。 「経蔵」はブッダが直接に言われた説法を文字にしたものを集めたものです。 「律蔵」は僧侶についての生活規則を載せたものを集めたものです。 「論蔵」は仏教教義について解釈や解説を加えたものを集めたものです。