一来は、一度天界に生れて再び人間界に戻ってさとりに入る人のことをさします。 原始仏教では、有身見(うしんけん)・戒禁取見(かいごじゅけん)・疑の三結を断ち、 貧(とん)・瞋(じん)・癡(ち)の三毒が薄くなった人の事を言います。