外柵・巻石リフォーム
- 内 容
- 外柵リフォームはお墓の外回り(外柵/巻石)だけを新たにリフォームする工事方法で墓石自体はいまある墓石をそのまま活かすため、全てリフォームするより安く行なえます。
古いお墓の多くは大谷石のものが多く、ちょっとした弾みで欠けたりしてしまいます。外柵部分をリフォームすることで見栄えを新しくでき、且つ耐久性の高い外柵にできます。また外柵リフォームと合わせて、コンクリートや玉砂利で雑草対策も行なえます。 - 総 額
-
400,000円~
外柵・巻石リフォーム例
実際に行った工事を例に、外柵リフォームの流れをご紹介いたします。
- 外柵の撤去
- 始めに古い外柵の撤去を行ないます。公営墓地の場合、外柵の高さ等の制限があるため基本的には制限内で隣の墓所に合わせるケースが多いです。
- 拝石の撤去
- 外柵の撤去が終わったら古い拝石を外し、これで撤去作業は完了です。
- 外柵の新設
- 次に、外柵の新設作業を行います。外柵を設置する箇所の基礎を固め、1番下の土台となる御影石を4方に設置します。その後土台の上に3方御影石を設置し、隣と高さを合わせます。
- コンクリートの流し込み
- 外柵の設置が終わったら墓域内にコンクリートを流し込み、納骨口とコンクリートとの高さを調整します。最後にはみ出たコンクリートを吹き上げ外柵リフォーム完了です。
- 墓所
- 東京都 青山霊園
- 区画面積
- 3.3㎡
- 使用石種
- 623白御影石
- 総額
- 454,680円
- 工事概要
-
古い外柵を撤去して新しい外柵を623白御影石で作りました。
外柵と石碑の間には雑草が生えないようにコンクリートを流し、水抜きの穴を左右に設置します。また、年月を経て土が納骨棺の中に入り込んで来ていたため、納骨口の補修を行い、拝石も新しくしました。
今回の工事では外柵と石碑の間にコンクリートを流し込むだけですが、この上に五色の砂利等を敷くことでさらに見栄えがよくなります。
また、神道のお客様だったため香炉は不要でしたが、外柵リフォーム・納骨口補修に合わせて香炉を新しくされるお客様が多いです。工事手順や人員にもよりますが、今回のケースですと1日(6,7時間)程度で工事完了となります。
※上記は一例です。工事の様子や金額は内容や墓所状況等により異なります。
外柵・巻石リフォームイメージ
白御影石を使用した外柵・巻石リフォーム例1
総 額680,000円
白御影石を使用した外柵・巻石リフォーム例1
白御影石を使用した外柵・巻石リフォーム例1
※リフォーム金額は墓所や墓石の状況により異なりますので、まずはお気軽にお見積りください。
※掲載画像は一例です。洋型墓石も対応いたします。